新しい旅館経営のスタイルを模索する。

連休最終日、大相撲6日目にお誘いした
池田修一氏(P0PS)と自宅事務所にて
とある旅館の改修案と今後の方針を話す。

池田氏は、今年4月に友人がM&Aで
経営権を取得したとある旅館の執行役員で、

元々は大手広告代理店の下イベント会社と
店舗デザイン等の会社のオーナーだが、

その感性を旧知のとある旅館のオーナーに
求められ今後の旅館経営には宿食分離を
必須に事業の継続的成長を図るならと
経営陣に参加している。具体的な

経営戦略に関してはスタートするまでは
口を噤まなければならないが、基本的には、

アイキャッチ画像にもあるように、個人客や
滞在客、地元客にも通用するような、

海鮮を中心にオリジナルな美味しい料理を
宿食分離で提供することで旧態依然とした
これまでの経営スタイルの改善を目指す。

小生も嘗ては現住所の隣接地で離れの宿を
経営した経験からいえば、ホテルや旅館の
経営には莫大な固定資産税や設備費、その他

人件費等々、利益から弾き出す固定費が
重く伸しかかり、借金しての経営には大きな
リスクと背中合わせの危険な商売であり、
それ以来、経験則から手を出していない。

ただ今回は、知人がオーナーであり、

宿食分離ということ、トータル的な
運営管理であり、地元の雇用や業者の
取引等を条件に、新しい旅館のスタイルを

ネットと融合して参加したい気持ちはあるが、
慎重に熟慮した上でお答えする予定である。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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