温泉旅館と柚子の活用方法を知る。

午前中、定番散歩の後市内の老舗旅館に入る。
ここのGMから相談を受けていた地元農家産の
柚子を持参する。地元農家はお馴染みの、

佐口静雄氏のことで、彼の自宅に隣接する
農地には、みかんの他柚子やダイダイの樹木が
植わっている。柚子の果汁といえば、

和風料理等の調味料として、香味・酸味を
加えるために用いるところもあるが、

旅館の山本GMからは料理用としてではなく、
お風呂に使いたいとの話だった。その理由は

秋から冬に向けてお客様サービスとして、
温泉にユズを加えて風邪を引かないように、
湯船に浮かべ、血行促進させて体温の上昇を
図れるのか試してみたい。との要望を、

早速佐口氏に連絡したところ、ウチにあると、
二つ返事で現物を届けに来たので、そのまま、
佐口氏の軽トラで旅館に届け、その足で、
柚子の木を写真に撮ってきた。佐口氏からは、

毎年一つの木に7~800個の実はなるものの、
柚子の枝の棘に邪魔されて収穫は困難な事など、
今日は今まで気にも留めていなかった、柚子の
利用方法を知ることができた。またこの柚子、

3個で400円近い値段で市内のスパーにて
販売されていたことなど勉強させてもらった。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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