午後6時からホテルリゾーピアにて、起雲閣前の甘味処「福屋」さんの新年会に出席する。ただ、
本来であれば、林家たけ平(落語家)のファンの集いとなるところだったが、今朝、突然、
たけ平さんの身に異変が起きたようで、橋村オーナーの話しでは、たけ平さんは以前から
尿道結石で悩んでいたようで、今朝緊急通院し大事を取って欠席との残念な報告があった。
それでも福屋のファンでもある参加者は和気藹々歓談の場として親睦を図った。また、
今年の”たけ平林家89クラブ秋の旅行会”の日程が発表された。今年は、
10月29日、30日の一泊2日。候補地は、お伊勢さんコース、富士山をめぐるコース
東京アクアラインから房総の3コースがあげられ、福屋さん一任とした。さて、
昨日の続きである。新年会の席でも話題に上がった旧岡本ホテル跡地購入に関して、
PRESS熱海から抜粋した問題点を検証する。
ー予算を編成し執行するのは行政当局でも、予算案を審議し歌碑を採決するのは議会だ。
そうした議決機関の気概もなく、市長以下行政当局の発表があれば、
取得が「既成事実」であるかのような前提で、その利活用を議論するのはどういうことだ。
公金を使って買物をしようとするのだから、その品物(今回は土地)の必要性、
価値及び売買の条件等、そして財政事情も勘案して決めるのがスジだ。
そもそも一方的に「跡地利用の構想」なるものを発表する市当局も傲慢だし、
それを何の疑念もなく、既成事実のように思ってしまう議会も情けない。
「議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」では、
「土地の場合、5000平米以上の買い入れ若しくは売り払いに関して
議会の議決が必要だしているので、この件は予算計上まで議案として計上されないが、
重要な審査が必要なのは言をまたない。利活用についてやれホールだ、図書館だ、
避難地だと要望合戦をしている方々も少し冷静にb考えて頂きたい。
市民諸氏にもお解りだとおもうが、まだ、「ひとさま」の土地だ。
買収の予算案は未だに上程されておらず、取得の是非を審議してからでしょう。
緊急且つ不可欠な土地だといえるか!?確かに同土地は第2第3庁舎、
福祉センター及び中央公民館に道一本隔てた「隣接地」であり、充分な
財政上の蓄積があるなら「買っておくのも悪くない」ということはあるかもしれない。
その程度だ。そこにハコものを建設するザイセイ的な裏付けがない。
したがって取得しても当分「塩漬け」になる可能性は高いー(つづく)