午前9時40分庁舎控室に入る。明日提出〆切の本会議登壇用通告書。
今回から議会制度検討委員会の努力が実を結び、一問一答形式が試験的に採用される。
質疑応答時間も45分となり、当局とのガチンコ勝負で議員の資質も試される。
その為には極力同僚議員と重複する質問や愚問は避け、市民の前に立ちはだかる、
難題の抽出に心がけなければならない。そんなこんな、事務局から、
通告案件の所管課職員に連絡を請い、総務課長、観光課長から
依頼していた資料を預かりその後、財政課長とザックリとした質疑内容を羅列し、
通告案件提出前の打ち合わせを行う。明日午前中に案件を精査して提出する。
また今日は来客が多い日でもあった。日本ストーリーデザイン大賞に、
まち興し漫画で応募するひらい氏(漫画家)とその漫画のモデルとなる、
椿志保さん(プロレス・ファイブ)が控室にて初対面したあと、観光課職員の案内で
漫画の舞台に予定している「マリンスパあたみ」を視察した。その他、9月23日(日)に
東京キネマ倶楽部で予定されているフィブのレスリング興業に招待され、
時間の許す限りひらい氏と観戦することとなった。その他来客は、
市内在住のミュージシャン「YOICHI」氏がウエッブデザイ会社(コステル)の
崔容華社長を伴い控室を訪問した。(内容後日)その合間を縫って、知人のお誘いで
清水町の食事処「和楽・蓬」(よもぎ)にて海鮮定食をご馳走になる。さて、
6月議会で質問した、職員の時間外通勤の実態だが、ここ数年平均で
1億円以上もの時間外手当が支給されていることに関する今後の方針について、
9月議会での再質問を視野にその後の改善策や回答を求めたところ、
鈴木行政経営課長から回答が届いた。(つづく)