昨夜から金沢市から古川光男氏(マザーズ)が来熱、愛犬ふ〜との散歩の後、
宿泊先のホテルサンミ倶楽部から起雲閣前の甘味処「福屋」で打ち合わせる。古川氏、
学校教材やHP制作の他西武ライオンズのグッヅ販売も手がけており、現在、
日本ストーリーデザイン大賞応募者のなかから、数人の漫画家に依頼している
熱海発信の商材のゆるキャラをデザイン化したグッズに関してお知恵を拝借する。
何がどうかについては、オイオイご案内していく事にして、古川氏からは、
東南アジア向けの商社の依頼という、街路灯の品番と付属する
日本製LEDライトの仕入れ先情報を問われたが、残念ながら、
張駿氏(丸張株式会社社長)(中国製)の名前しか思い浮かばなかった。午後、
昼食をラーメンハウスで済ませ、熱海駅まで送り事務所に戻る。事務所にて、
昨日の本会議初日での市長の上程議案の説明を再読する。予想通りとはいえ、
東日本大震災と福島原発事故の影響がモロに出た決算内容となった。
昨年度の熱海市の一般会計他の決算は、タイトルの如く厳しい数字が羅列された。
特に、歳入総額の56,3%を占めている市税収入が激減し、その一方で、
歳出の13,6%が計上されていた公債費は2,8ポイント(約6400万円)増となった。
齊藤市長は、
ー本定例会におきまして、ご審議をお願いします案件は、予算案6件、条例案5件、
一般案件3件、認定案件2件及び報告案件1件の合計17案件であり、
議員各位並びに市民の皆様のご理解をいただきたいと存じます。さて、
この議場のある第三庁舎は、既に耐震補強工事が完了し、
8月上旬には市長室、副市長室、議会関係部署等が移転し、市民内覧会も行いました。
既に新しい庁舎で業務は開始しておりますが、本日、9月定例会初日に、
この真新しい議場において市議会が開催される事に対し、大変感慨深いものを感じております。
(つづく)