昨日は喜多薫院長(岸和田・喜多クリニック)生家のぶどう狩りに同行する。
和歌山県伊都郡かしわぎ村はブドウの産地。今の時期は粒が大きく糖度の高い
ピオーネの収穫時で村のぶどう農園は大阪近郊から家族連れで賑わいを見せていた。
岸和田までは南海電鉄特別特急(ラピートα33)を奮発。1000円ちょっとで
がら空きの5号車を独り占めに、僅か22分の片道切符は気分的に正解だった。で、
改札口を降り立てば既に、喜多院長を含めて同行者3人が笑顔で待機していた。今日は
”だんじり祭り”試験曳き”に重なったようで、構内には客が溢れていた。聞けば
本祭りでは捌き切れない観光客を対象とした予備祭のようだ。どうりで、
駅に降り立つ見物人を大声で捌く関係者は、幟を立て口から泡を飛ばしていた。今回、
和歌山県伊都郡かしわぎ村に同行したのは、元スズケンOBの竹内金吾氏と、
大阪市内でエステ関連のビューティサロンのオーナー中島伸一氏(エヌピーシー代表)。
岸和田駅から竹内氏の運転する車で国道26号線を約2時間。途中、和歌山県に入ると、
喜多院長の案内で名刹「粉河寺」を見物する。粉河寺は、紀の川に沿い、
和歌山市と高野山とのほぼ中間に位置している。50円で購入したパンフレットには
約35000坪の広大な境内地、200mに及ぶ石畳の参道、大小20有余の堂塔伽藍、
名勝指定の粉河寺庭園が載っていた。壮観な庭園の一部を目に焼き付け、
おみくじを記念に引いて喜多農園へと向かった。この後のことは動画を参照して頂くとして、
もう一泊して今朝、
MacBookProにインストールした映像系ソフトのレクチャーを受ける予定だったが、
一身上の都合で昨晩、午後5時53分発のこだまで帰宅する。また、
中島伸一氏と新大阪駅地下街のドトール珈琲店にて出発時間ギリギリまで話し込む。彼の
ルメートルセラピーなる、画期的なエステについてHPを参照に、これまでの実績と効果、
その自信の裏付けとなる技術について説明を受ける。また、
昨日アップしたブログに関して、匿名”一市民”さんと高橋弘会長(万葉倶楽部)から
投稿と定期メールが入っているのでご紹介する。
マリンスパ熱海に関して
ー業者に聞いたら50メートルプールにできるそうですよ」
出来るとすれば・・・どの様な工事になるんですかね?どうみても、
素人目から・・・出来ない感じがしますがどうでしょうかー
高橋会長からは究極の答えも。
ーマリンスパの経営赤字が 続くなら 閉館するのが最善策だ。だいたい、
10年間も赤字をたれ流していたとするならば、その 累計は10億円以上となる。
反対を押し切って強行した事業の行く末がこれだ。民営圧迫、 親方日の丸は許せない。
しかも、そのつけが 入湯税を消費税込みで課税するなど トンデモナイ話しだ。
斉藤市長に責任を転嫁できないものの、誰とは言わないが、
”熱海市の没落は人災”かもしれません。
こうしたコメントを受けたことから、明日、長津観光施設課長の案内で
マリンスパ熱海を視察したあとで、今後の課題等について報告したい。