熱海温泉、GW”鳩首”ウオッチング

午前中に「熱海マリーナ」に電話を入れ、
”ハッシュド・・”何とかいう、料理の出来上がり時間を確認すると、
午後3時過ぎには食べられる。との、返事だった。

散歩でお腹を空かしており、その時間まで待てそうもなく、
「中島水産」の”チラシ寿司”で腹ごしらえをして、

先に、「愛犬ふ~」の散歩を済ませてから
お邪魔することにした。

いつもの通り、海釣り施設と一体管理を、
NPOに委託している駐車場に入ると、満車状態で、

管理者は、今日これまで”400台”を捌き、
フラッフラッです。と、嬉しい悲鳴をあげて、隙間を確保してくれた。

確かに、釣り糸を垂らす家族連れが、
熱海観光港周辺に各自のポイントを定め、
あちらこちらの散らばりながら、金のかからないGWをエンジョイしていた。

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”ふ~”を助手席に乗せたまま、
昨日に引き続いてマリーナへと向かったのだが、

連休も後半に差し掛かり、昨日とは打って変わって、
国道135号線も、上下線とも車は、渋滞とまでは行かなかったが
ノロノロ状態となっていた。

途中、”車が停車中”に、
”お~い、出来たぞ~”という電話を受ける。

顧客が乗ってきた”フェラーリー”を前に、
小林常男氏ご夫妻が笑顔で待機していた。

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小林シェフ、そのまま、マリーナ2階レストラン厨房に入り、
小生が見ている前で、最後の仕上げをして、そのまま、

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ありがたいじゃありませんか。”おまちどうさま”と、
いの一番に食べさせてくれたその料理名は、「ハッシュド・ビーフ」。

横文字に弱く、ナンですかその、ハッ・・ハッシュ・・。と問えば、
単なる”ハヤシライス”だよと、自身が練り上げたポテトサラダを盛り付ける。

軽い脳梗塞から回復し、先日の、
作曲家「叶弦大」とのコラボ企画に始まり、料理作りと、
倒れる前よりも行動的な小林氏から、親友で、

同病で倒れ、不屈の精神力でリハビリを続け、店先にも立つ、
伊豆山「木むら」蕎麦のオーナーを気遣う優しさも受け取る。

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松本哲治「大阪B級食飲ハンター」に笑われそうだが、
昨日、仕込みの最中に見た、オーブンの中身が、鶏肉でなく、
ハッシュド・ビーフというだけに、牛肉だったと訂正したい。

作曲家「叶弦大」氏との具体的なコラボについて等、
連休明けにお邪魔することで、”ハヤシライス”を土産に帰宅する。

おっと、付け加えるが、
今日は午後5時近くまで長居し、スイーツ(菓子の木製)2個、
コーヒー2杯ご馳走になった。お返しは”黒ニンニク”で。

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いつものことだが、マリーナで紹介された富裕層は多く、
ここ数年の間に、小林氏の案内で、
熱海に移住したり、リゾートマンションを購入したセレブも複数いる。

また、こうした富裕層に定住を進めるにしても、

国道135号線沿いの海岸線が、埋め立てによって環境が変化しており、
台風等の影響をモロに被る状況に直面しており、どう、対処するのか、

県の管轄などと逃げないで、熱海市は真摯に対応して、
5年先を考えた”まちづくり”をして貰いたい。と、笑顔を消す一面も。

 

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