高橋弘会長(万葉倶楽部)は市内伊豆山で300年以上続く旧家の出身である。
昭和35年12月に日本ジャンボーを創設して以来今日まで、法人個人を含んで、
熱海市内に所有する土地建物(不動産)は多い。商業施設だけでも、
ホテルサンミ倶楽部、サンミ別館、旧暖海荘ホテル跡地、
ウェルネス湯河原(泉)、隣地に新規オープンする温浴施設などザット6施設ある。
その他駐車場施設やアパート、自宅等を加えると更に膨らむ。これは即ち、
熱海市にとっては固定資産税が確実に徴収できる、実にドル箱的な存在となる。つまり、
雇用等への波及効果を差し引いても貢献度は図抜けて高い。そのうえ、
齊藤市長とは市長就任前から浅からぬ因縁で結ばれていた。つまり、
前市政の圧政打倒を斎藤市長誕生に賭けた一人だったが、その後、
紆余曲折を経て疎遠となっていたが、2期目の出馬では小生と共に、
勝利に向けて正面切って応援し大胆な行革が遂行できる首長として期待した。
という経緯もあり、齊藤市長には間接的に苦言も呈しつつ、
既得権温存派の市長懐柔策への警戒感を強めてきた。さて、
長い前置きから確信に入る今朝の高橋弘会長からの定期メールは、2期目以降の、
齊藤市政のが標榜する”ニューアル熱海”と現状との乖離について、小生も含めて、
支援してきたが故に敢えて呈する苦言(金言)についてご案内したい。
ー熱海市政に物申す。前K口市長の時代に新庁舎建設は、
熱海市の事業の優先順位の上位から外しました。先ず最優先は
市内の宿泊施設の耐震補強対策でした。しかし、
斎藤市政は、その禁を破って新庁舎建設に踏み切りました。
まるで誰かに背中を押されたかのようにです。
自分たちだけ(市職員)が助かりたいのか、との、不信感が拭えません。ただ、
私も庁舎の老朽化は理解しています。しかしながら、
市内の建物が倒壊してしまったら、また、
幹部職員に市外通勤者の多いことを考慮すれば、
緊急時の集合はどのように対処できるのでしょうか。私は、
市の統治機能は消滅してしまうと懸念しています。こんな時代だからこそ、
熱海市が壊滅状態となったら、為政者は我々市民と一緒に死ぬんだ、という、
気概と連帯感を示して頂きたいのです。市民と一緒に死ぬのが嫌なら極論ですが、
辞職して故郷に戻って頂きたいと思います。また、新庁舎建設に賛成した
議員の責任も大きく、心ある庶民の目は厳しさを増しています。また、
固定資産評価額減免問題についてです。
熱海市が固定資産税減免を決断できないなら、全国で熱海市だけの、
目的税である別荘税を廃止すべきです。これは市長が提案して
議員全員で決議し総務省に伝えるだけで可能です。これを実現せずして、
リニューアル熱海、投資家誘致や定住人口増加策は絵に描いた餅であり、
耳障りのいい実現性の乏しい美辞麗句公約でしかないと思います。先ずは、
自らが身を切る。そして議員を始め吏員 の皆さんが 協力して、この
大きな難局と取り組んで下さい。村山さん率先して下さい。急げ、行財政改革です。
今日は東京で、政治塾「減税日本」の東京 事務所開所 記念パーティに出席します。
どうしたら、減税出来るか?河村氏は名古屋市民の税金を
10% 減税した 名古屋市の現職市長です、その他今日は、
朝から小言の連発でスマンスマン。 会長、高橋弘ー