今晩の夕食は泉のワンちゃんだった。
ワンちゃんの直ぐ近くに友人の住まいがある。友人の名前はT氏。
T氏は小生より3歳くらい年下だが、小田原駅新幹線ビルにて
建築設計事務所を経営している。高橋弘会長人脈の一人でもあり、過日の
市議会選挙ではT氏の奥方共々泉地区の票獲得に大変お世話になっている。
T氏とはここ数ヶ月、とある案件でタッグを組んでおり、
月3程度の割合で、泉のラーメン屋「ワンちゃん」にて、
夕食方々打ち合わせをしている。ここの娘さんとも顔見知りで、
愚妻共々、お気に入り店の一つでもある。さて、ワンちゃんのPRはさておき、
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今朝は10時から開催された熱海市議会常任委員会の一つ、
観光建設公営委員会での審査案件をピックアップしてお届けしたい。
今日の焦点は、
起雲閣の設置、管理及び使用料に関する条例(議案第47条)である。
結論から云うと、曖昧な条例改正を残しながら、99%の確立で、来年から
NPO法人オアシス21に特命で指定管理委託される。齊藤市長は、
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起雲閣を特命で指定管理者に管理委託して経費の削減を図り、
アウトソーシングによる役所のスリム化を急ぐためと、趣旨を説明するも、
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唐突とも思える起雲閣の特命業務委託。これに反発したのは、
小生と民主党市民クラブ。民間に委託するならば
広く市内に公募をして公平公正を図るべきなのだが、始めから
NPO法人オアシス21ありきで、特命で業務委託したいというのだから、正直、
あの、約6億円以上もの赤字を作り、血税垂れ流しイベントで大顰蹙を買った、
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熱海花の博覧会開催強行採決の悪夢を思い出してしまった。
是々非々で齊藤市政を応援する議員の一人として、齊藤市政の
裏を勘ぐりたくなる、納得できない審査案件となった。
基本的に業務委託に反対するものではないが、
家庭の主婦が片手間で管理運営出来るものなのか。本会議でも
起雲閣の指定管理制度について、これまでの取得や整備にあたり、
その財源としての起債額と今年度末現在の未償還残高を質問し、他方、
起雲閣への入館者対策としての、リピーターの増加に対して、
どのような対策を実施しているのか質問している。その質問に、
当局は下記の如く答えている。
ー起債の未償還残高についてであります。23年度末の
未償還元金は4億7,393万1,559円となっております。次に
リピーターを増加させる対策の現状について、であります。
現在実施しているリピーター対策は、きめ細やかな接遇とおもてなしで
癒しの空間を印象付けることを基本としています。また、
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企画展示につきましては、今まで培ってきたネットワークを生かしながら、
起雲閣の雰囲気と相乗効果が発揮される
文化・芸術に関するイベントを企画しております。
このことにつきましては、ホームページやダイレクトメール、
イベントカレンダー等で広報しているところであります。