熱海市議会6月定例会にむけての「政調会」

今朝は、
午前10時から、
熱海市庁舎5階会議室にて、
「政調会」が開催された。
政調会とは、
各定例会毎に、
当局が上程予定の
予算や補正予算等について、
議会所属会派別に説明し、
上程案件に対すする、
質疑を受ける等の場として設けられている。
今日は、
小生単独会派、
「熱海市政調査会」と、
自民党議員団と尽誠あつみ会の合同会派との、
政調会が、
二つの会議室に別れて開催された。
市当局側の
当初提出案件の主なものを抜粋すると、

「後期高齢者医療保険」に関連する、
「後期高齢者支援金」及び
後期高齢者関係事務費拠出金の
納付に要する費用に関して、
「基金」を取り崩すための条例改正や、
”熱海駅前自転車等駐車場”の管理に関する条例
”姫の沢公園の管理”について、
指定管理者制度を導入するための条例改正案がある。
そのほか、
気になるところでは、
市内銀座町の
市民を巻き添えにした、
交通事故に係る損害賠償金
”194,444円”、
熱海駅前商店主との、
”下水道施設”の瑕疵による損害賠償金、
”364,886円”の、
和解示談金の専決処分が目立った。
該当担当課や職員による
安全管理に問題はなかったか、
事故の原因について、
本会議場で
徹底質問するかどうか、
他の重要事項案件と
質問時間に照らし合わせて思案を重ねたい。
また、
政調会の席に、
橋本一実議員(民主党)が
”乱入”、・・・・・では当然なく、
当局側からの通告どおりに入室、
熱海市の
落書き防止に関する条例について、
本会議初日に上程する旨、
市内各所で環境破壊された、
落書き現場を
デジカメに収めたファイルを提示し、
理解を求めた。
橋本議員からは、
落書きは軽犯罪法が適用され、
刑罰や罰金等が課せられる等、
例を挙げて説明を受ける。
アートと落書き。
この
似て非なる”闇夜のパフォーマンス”。
こうした一連の行為が、
一部青少年による
行き場のない自己主張だとすれば、
当局側が
この橋本議員の初議案を受け、
落書きを”アート”に昇華できる、
公有地の場所提供を考案するなりして、
先進的観光地としての、
災い転じての、
熱海発のニュースとなるのだが。と、
小生の私見を述べる。
また政調会では、
熱海市の
農業振興費の内訳について
農業者への支援策を含めて、
資料提出を願った。
    (佐口静男氏と佐口農園。熱海市の農業振興担当職員と)
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(ビービーメディア株式会社にてカンヌ国際広告祭WEB部門大賞受賞副賞像とニンニク)
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目的は無論、
熱海産にんにく”佐口一号”の成功に伴う、
熱海市の、
来年度以降の振興策に対する、
具体的な考えを質すためである。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

1 Comment

  1. 今日13日の金曜日・・・村山さんが午後3時ころ熱海港周辺を愛犬と散歩されてるときに「ブログ見ていますよ」と声をかけさせていただきました善良な市民でございます^^
    佐口さんとも知り合いですし地元の知り合いの話題も時々出てきてブログ楽しみに拝見しております
    これからも頑張ってください

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