今朝は7時に起床する。
午前10時には、
釜山市内から車で約2時間半かけて、
”チョンジュ市”にある、
にんにく関連会社を訪問するのだが、
窓の外には、
雨を予感させるような
どんよりとした灰色の雲が広がっていた。
シャワーを浴びる前に、
ネットでも入手できるのだが、
NHKのBSを通して、
日本のニュースを仕込みつつ、
西田敏行が出演する、
朝のテレビ小説まで見てしまう。
テレビをつけて、
気が付いたことが2点あった。
一点目は、
テレビ小説の中で、
物語の主人公たちが、
”熱海”に旅行に行くらしく、
せりふの中で、
”熱海”を連発しており、
次回に期待が持たせたことと、
熱海市の
外国人観光客誘致マニュアルの中に、
基本的受け入れ体制として、
”衛星多チャンネル”の視聴と「観光」案内等を含めて
テレビの活用に関して、
行政担当者と
観光関連団体との間で、、
気遣いが整っているかの二点についてである。
海外に滞在して気づく、
熱海再生へのヒントは多い。
さて、
昨日は”チャガルチ”市場を見学し、
キムさんが市場内で経営する、
「チョリ商会」にて、
キムさんの実弟から依頼されていた、
黒にんにくと
黒にんにく醤油を手渡し、
早速、
チョリ商会自慢の海産物で、
朝食を楽しませてもらう。
諸々のご案内は帰国後にして、
フランスはパリに在住の、
「鳥居誠」氏とそのグループの方々による、
熱海のリニューアルを提言するという、
大変ありがたい、
ご提言に対する、
当局関係者からメッセージを掲載したい。
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松井です。
ご連絡が遅れ申し訳ありません。
鳥居様のご提案に対する
熱海市(観光戦略室)のコメントにつきまして
下記のとおり送信させていただきますの
でよろしくお願いいたします。
なお、このコメントにつきましては、
石渡観光戦略室長の
考えに基づいたものですのでご承知ください。
コメント:
鳥居様は、
4月15日奥様、ご友人、メディア関係2名、
計5名で来庁いただき
熱海の活性化について
プレゼンテーションいただいたものでした。
フランス在住のご夫妻は、
海岸線を
南欧のリビエラやコートダジュールに例えて、
若い女性をターゲットに
熱海の資源を活かし
「食」を中心にフランス風マルシェ(朝市)や
三ツ星レストランの誘致や
日本食専門学校の設立などの提案がありました。
(つづく)