東京から
埼玉県さいたま市にあるベンチャー企業を、
金沢市から上京した、
医療関連会社を経営する、
高木社長に案内され、
(放射線取り扱い主任の免許を持つ高木氏と鈴木宗男叱咤激励の会)
先ほど
熱海に戻ってきたばかりだが、
小雨がパラつき、
金曜日だというのに、
人影はまばらで、
まちは(咲見町周辺)ひっそりとしていた。
さて、
昨夜は、
鈴木宗男衆議院議員を叱咤激励する会が、
ホテルニューオオタニ(芙蓉の間)にて開催され、
約1,600人以上が参加する、
一大イベントとなった。
この催しは、
政治資金規正法
第8条の2に規定する政治資金パーティーで、
歌手「松山千春」さんを世話人に、
「国策捜査を断罪する」をテーマに、
鈴木宗男衆議院議員、
「筆坂秀世」元共産党参議院議員 と、
作家「佐藤優」氏を講師に
松山千春さんが、
テーマを絞り込みリードする形で、
政界や検察の裏話が、
実名入りで、
コレデモカ、
というほど参加者を前に披露された。
参加者に配られた、
新党大地が発行する、
”大地通信”号外から抜粋すれば、
政官業も注目する、
鈴木宗男研究ー2審有罪も「人気」衰えず
国策捜査の実態が暴露される一方で、
自民も民主もムネオ票が無視できない事情の見出しで、
今年2月26日、
東京高裁で下された、
受託収賄罪等に問われた、
2審判決でも、
一審に続いて、
懲役2年追徴金1100万円の実刑判決に対して、
逮捕時には、
国をあげてのムネオ疑惑だったが、
2審判決では、
新聞もテレビも判決については、
大きく取り上げていないばかりか、
自民、民主両党からも、
”辞任せよ”という声は全く聞こえてこない。とあり、
パーティーには、
野中広務元自民党幹事長を始め、
亀井静香衆議院議員、
伊吹文明自民党幹事長、
笹川尭衆議院議員、
鳩山由紀夫民主党議員他、
党派を超えた多くの国会議員が、
お祝いに駆けつけ、
次々と舞台に立ち、
鈴木宗男代議士を持ち上げていた。
ガソリン税に
後期高齢者医療制度等々、
問責決議案を視野に、
いつ解散しても不思議はない局面にあり、
平成4年7月、
1審中に参議院選に出馬、
落選したとはいえ、”48万票”獲得し、
翌年に
新党大地を旗揚げした衆議院選では、
”43万3千票”を取って、
7期目の当選を果たし、
昨年の参議院選では、
”62万票”を獲得しており、
小沢一郎民主党代表も、
「新党大地に対する北海道民の支持は、
実刑判決という事実を理解したうえでのもの」とし、
その人たちに、
協力や支援を求めることは、
何も問題ないと語っている。
次から次へと、
”役者”が舞台に上がり、
政界裏の裏、
外務省のデタラメな組織像まで、
参加者の前に赤裸々にし、
息もつかせぬトークショーとなった構成で、
会 費2万円 は安いものだった。
このパーティーでと、
先日放映された「BS11]でのテーマ、
鈴木宗男衆議院議員国策捜査に関しては、
今後も、
高須基仁氏(モッツ出版)の見解共々、
ご案内する予定となっている。