熱海市議会の
3月定例会第2日目は、
いつもの開催時間より、
30分早く開会された。
平成19年度請願第5号の取り下げと
新たに、
熱海市中央渚地区の早期の市街地再開発事業の
実現に関する請願書が、
上記開発準備組合の
吉田耕之助理事長かから出され、
紹介議員である、
梅原一美議員に対して、
~請願の趣旨を、
ゴチャゴチャ書きたてるのはおかしい、
”事情により”とするなら理解できるが、
詳細に書かれると大きな疑念が残り、
ましてや、
市に確認するために、
取り下げるということが問題である。
請願人自身の不動産が
既に所有権移転しており、
地権者としての存在理由も薄く、
団体(準備組合)の意思決定とするには無理がある~とする、
山田治雄議員の
取り下げに対する反対討論が行われ、
賛成多数で取り下げが可決した。
請願項目には、
熱海市の
財政再建に合わせた
事業スケジュールと景観条例に則した
高さを前提とした、
早期の市街地再開発事業の
実現を請願するとある。
渚北地区再開発は、、
10年前以上前に、
熱海中央渚北地区の再開発事業として、
熱海市が中心となって、
コースタルリデッキと連携した
熱海の活性化と
防災的にも緊急に準備を必要とする
”中央渚北地区”をまちづくりの第一歩として
取り組み事が決定され、
それ以降10年以上もの間、
事業の実現に向けて活動してきた。
平成19年度は
国・県の予算が確保され、
平成19年6月の市議会でも
今年度の都市計画決定に向けた
準備委員会の請願が
議会決議されたが、
斉藤市長より
都市計画決定を見送る判断を受けている。
と、まあ~っ、こんな理由で、
議会開催が30分早まった・・のである。
(本会議登壇の各議員ー順不同ー)
2日本会議シンガリに
小生が登壇したのは午後4時55分だった。