熱海・糸川さくら祭り(日本一早咲き”あたみ桜”)

今日は動画を二つアップする。有料化元年、団体客激減で悲鳴を上げる
熱海梅園周辺商店主の声と、千秋楽を待たずして優勝を決めた
横綱白鵬に因んで、大相撲初場所12日目を収録した、
人気力士高見盛の取り組みの二本である。内容は違っても、どちらも、
誘客することで経済波及効果を上げるイベントである。

熱海梅園はリニューアルしての有料化。大相撲はゴタゴタをくぐり抜けての2場所目。
正直、今のところ、どちらも、集客は芳しくない。昨日も、
梅園の現状を目の当たりにする。そう、函南への行政視察の際、
斎藤市長を始め、市議会特別委員会メンバーもマイクロバスの中から
往復、梅園観梅客の入り込み状況を掴んでおり、多分、3月定例会では、

バスツアー客が激減した理由を分析し、団体割引や駐車場料金等の検討や、
熱海梅園のグレードアップ戦略について、激論が展開されそうであり、
官民あげての知恵比べを期待で来そうである。さて、今日から、

梅まつり開催にあわせて、糸川さくら祭りが開催された。
早咲き日本一が売り物のの、糸川さくらをメインに、
観梅客の市内誘致イベントとして、今月30日まで続けられる。
一週間の開催期間中、メイン会場では
市内観光5団体主催による謝恩デーが企画されており、歌謡ショー、抽選会、
おしるこ、アジの干物プレゼント、コンサート等盛沢山用意されている。また、
周辺飲食店からの出前ができるのも売りにして、開催初日は
写真の通りの盛況で、出店した周辺商店の皆さんの笑顔が印象的だった。このまま、
終盤まで続くことを祈りつつ、西山町へと向かった。









西山町の高台に居住する、Oさん宅へ伺う。私有地に市有地から伸びた樹木が
視界を遮るなど、その処理について相談を受ける。確かに、現地確認したところ、
フェンスを越えた樹木が数本Oさんの敷地を侵食していた。以前にも、

浸食した樹木が温泉管を突き破り、水道水が温くなった経緯もあり、
週明けには所管担当課に相談することで、現場を離れた。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top