午後8時26分東京駅発の名古屋行き(こだま)に乗車して、熱海駅に着く。
今日は、高須基仁氏(モッツ出版)の熟女コンテストに顔を出すついでに、
ドクター水素水でお馴染みの㈱FDR・フレンディアの 企画営業部
竹下 史城氏(セールスマネージャ)と、新宿歌舞伎座側のルノアール(喫茶店)にて待ち合わせ、
懸案である業務用水素水に関する意見交換をする。業務用容器のデザインは
水と水素が撹拌しやすい装置が不可欠なるのだが、コンパクトにまとめられるかと、
交換時期など、これまで以上に知識が広がった。熟女コンテストに関する話しは、
後日にして、これ以外の動きを振りかぇってみる。
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高橋弘会長が自宅に来たのが、午前8時30分。ある、案件についての確認と、
12月1日(水)に予定している、小生の
市政報告会兼異業種交流懇親忘年会に関する式次第等など、ザット話し合う。その後、
愛犬ふ〜との、観光港芝生広場を散歩して、役所に顔をだす。用件は2点。
それぞれ案件にそって担当職員に資料を持参して貰ったり、意見を聞く。一つは
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生ゴミ処理と堆肥化についての規制についてと、もう一点は、
市有地無償貸与の期限が切れる駐車場に関する情報収集である。この駐車場、
看護学校計画敷地として確保していた、3,987平方メートルが、とある、
老健施設運営法人の関連敷地として無償貸与されている。この運営法人に関しては、
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施設開設当時から、幹部職員の露骨な天下りや内部告発が続発したことで、
議会でも小生を含めた複数の議員が質問に立っている。施設運営のチェックを迫るなどして、
運営法人に対する市民の懐疑的視線を吸い上げて、当局に迫った。最近では
改善されたのか、ガードがかかっているのかは推測の域を出ないが、
トンと内情が外部に漏れてこない。ただ、相変わらず、天下りは続いている。小生、
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公募当初からこの運営法人に対する、
財務上の基盤その他の情報を基に、この運営法人への不信感は未だ払拭されていない。
財政が逼迫する最中、市有地貸与の期限切れをむかえるが、
天下りを黙認する形で、無料と云う便宜を払うのか否か、
斉藤市長がどのような決断を示すのか、注目される。さて、決断と云えば、
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斉藤市長が日経新聞静岡版(13日付)に掲載された、インタビューで、
観光業界と行政癒着、ロビー活動への断を下した発言問題が、ついに、25日午後3時から、
熱海市議会全員協議会の場にて、その真意を質すことに。小生、
これまで議会活動を通して、市政の私物化を糾弾してきた議員の一人として、
不可解な巨額滞納と不能欠損処理について、何度も議会で質してきたが、守秘義務を楯に
その問題をこじ開けることが不可能だっただけに、
市長が、ガンとして、発言撤回を拒否したことで、開かずの間が開かれるとなれば、
必然的に、天下りや市有地の貸与問題などにもメスが入り、
新生熱海に向けて、一歩前進することにもなり期待は大きい。