この3日間、高橋弘会長と充実した日々を体験させて頂いた。
韓国や中国との友好関係だけでなく、今度は神戸市と岸和田市という、
関西の有名都市との交流への足がかりが出来たのである。このことは、
熱海温泉のPRだけでなく、市議会議員の一人としても至福に値する。今後、
万葉倶楽部を通して直接間接的な取り組みについては、その都度、
公開できる範囲でお知らせしていきたい。さて、JR神戸駅から
在来線で新大阪駅に直行し、午後1時50分発のひかりで三島に。三島で
20数分間こだまの到着を待ったが、午後5時前には自宅に到着する。
慌ただしかったが中身の濃い、プレオープンだった。昨晩も、
・・・
昨晩、というより、午前零時を少し回った時間に、
隣室で床についたとばかり思っていた、
山本勝士顧問(元熱海警察署長)が小生の部屋のドアを叩いた。
何事かと、ドアを開ければ、カードキーを室内に差し込んだまま、
大風呂を楽しんだようで、生憎、プレオープン二日目も深夜を過ぎていたため
担当者を起こすのを避け、心が通じ合う小生の部屋に、”肩”を入れ、
そのままグイグイと主導権を握り、とある擬音をかき鳴らして
朝まで和室を占拠して、話題に一ページを刻み込んだ。そうした
ハプニングにもかかわらず、朝6時に起床し朝風呂を楽しんだのだが、山本顧問は
使い勝手や工事完成間もない設備のチェックに余念がなく、
目の付けどころに、元熱海警察署長としての片鱗を示した。午前7時過ぎ
高橋弘会長から電話でモーニングコーヒの誘いが入る。山本顧問は会長と、
18階展望足湯から神戸の街を俯瞰しながら、23日のグランドオープンに向けて、
・・・施設内の修復カ所やプレオープン3日間を通して気づいた
社員の接客マナーの確認等話し合い、会長は熱心にメモを取っていた。
・・・・また、神戸万葉倶楽部についてPRすれば、
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宿泊で219名。日帰り客1,040名が同時利用が可能で、
お食事処が255名、大宴会場174名、小宴会場が12名一度に利用できる。
・・・施設のいちばんのウリは、
JR神戸駅に隣接し、神戸港オウーターフロントの玄関口に位置し、
景観と良質な温泉を軸に余暇空間を融合(パンフ参照)、
神戸文化とマッチした上質な総合リラクゼーション施設の創出である。
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23時間営業で、万葉倶楽部の特色である、
南紀白浜温泉の現地から、毎日20トンの温泉を
タンクローリーで運搬してくることで、
一ランク上のグレードを堪能して頂く、神戸万葉倶楽部が目指す、
新神戸スタイルの新湯治を楽しんで頂ければ幸いである。