高橋弘会長(箱根天成園、ジャンボ−ホールディングス)からメールが届いた。
高橋弘会長は渡辺周総務副大臣を始め中田元横浜市長や
つい先日、減税日本を発足させた河村たかし名古屋市長等、
政界にも広い人脈を持つ。今日ご紹介する、
//// 井上義行さんだが、
ご記憶の方も多い事と思われるが、2006年9月から一年間、
安倍晋三氏(元内閣総理大臣)に、大臣秘書官(政務担当)として登用された
ノンキャリアの元官僚である。詳しい事は、
井上氏のHPや公式ブログを参考頂くとして、先ず、
http://www.inoue-yoshiyuki.com/
http://ameblo.jp/inoue-yoshiyuki
これまでの経歴をザットご紹介すれば、小田原相洋高校出身で、
旧国鉄職員に勤務し働きながら日大経済学部(通信)を卒業。
国鉄民営化に伴い内閣府に移籍、北朝鮮による
日本人拉致問題を担当、その後、当時の官房長官の秘書官に抜擢され、
安倍内閣誕生とともに内閣総理大臣秘書官となり、安倍氏退陣後は
安倍氏の議員秘書となり昨年8月、第45回衆議院総選挙で、
神奈川17区から無所属で立候補したが惜しくも落選した。と、いう訳で、
・・・ その井上さんをご紹介するのは、理由がある。
それは、今月号の新潮45(5月号)を手に取って頂きたいからである。
北朝鮮問題を風化させることなかれ、と題して特別寄稿している。
/////// 現在、政治と金の問題、
普天間移設問題、高速道路有料化とゴタゴタ続きの鳩山内閣。
内閣誕生して僅か8ヶ月。多めに見てきたものの、こう次々と
マニフェスト破りのオンパレードでは、内閣を信頼しろと言う方に無理がある。
国民は正直である。鳩山内閣に失望し支持率を一気に下降させた。
一年も持たずして30%を切るのは、前内閣倒閣の例を見るまでもなく
既に危険水域に突入、というより、自爆寸前である。おいおい、民主党さんよ!
この危機からどう脱出するのか。ウルトラCはあるのか。と懸念している。
ただ、7月の参議院選に向けた事業仕分け等TVを意識した
ビジアル的パフォーマンスに釘付けさせて人気を取り戻そうとようと躍起だが、
先ずそれと平行して、日本人拉致被害者問題に切り込むべきだろう。
アメリカの基地問題も外せないが北朝鮮問題も同じくらい比重は重い。
//// 朝青龍(元横綱)に掟破りされた北朝鮮への電撃訪問。
井上義行氏の寄稿をお読み頂くことで、今一度国民のご理解を賜り、
日本人拉致被害者問題風化への歯止めとなれば幸いである。