さて、今日で
熱海市議会11月定例会が閉幕するのだが、
昨日は、
伊豆山土石流災害で被災した、
遺族らが
熱海市と静岡県に対し、
損害賠償を求めた裁判の
第1回口頭弁論が開かれた。
ただ注目された、
熱海市と静岡県は、
それぞれ
「責任はない」と反論した。
これにより、
被告の熱海市と県は、
請求棄却を求め、
全面的に争う姿勢を示したが、
小生は議員の一人としては、
事件の発端となった、
盛り土を造成した業者や、
造成後に取得した
当事者への責任の所在を見極めつつ、
裁判に行方を注視したい。