で、
韓国焼酎の爆売れに関して、
小生のビルを活用して、
新たなビジネスチャンスについて
掲載したが、
観光地熱海の再生を願うコンサルから、
意見が届いているので、
それも掲載しよう。
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ムラヤマビルを
韓国シフトさせることの背景は理解できました。
それ自体は悪くない着想だと思います。
マックスバリュが開業することで
付近の人の流れが変わることは
間違いありませんので、
何であれ、
ムラヤマビルの商業的価値は
大きくアップすると思います。
そこで思ったのは、
ターゲットとなる顧客に関してです。
①地元の人々なのか、旅行者なのか。
②若い層なのか、シニア層なのか。
③ファミリーなのか、シングルやカップルなのか。
④低所得層なのか、それ以外なのか。
⑤感性の鋭い層なのか、誰でも良いのか。
⑥外国人を意識するのか否か。
そんなセグメントで、ある程度、
顧客のイメージを
絞った方が良いように思えます。
新大久保は、
かつての原宿がシフトしたようなもので、
完全に
若い世代をターゲットにしています。
熱海駅前アーケード商店街に連携させるのであれば、
若い層が
海岸側に移動する流れを拾うことができることでしょう。
ただ、
ブルネイやハラールや錦鯉の企画は、
相当に
意識の高い層が対象となると思われ、
現在
熱海に来ている若い層とは、
全くリンクしないように思えます。
割り切ってマックスバリューの付近を
韓国村にするのは検討価値ありと思いますが、
今まで考えてきた
熱海の活性化プロジェクトとは一線を画すことになります。
しかし、
実効性は意外に高いように思えます。
売上が立てやすのは間違いありません。
富裕層をターゲットにするのは、
徹底した
クオリティが必要であり、
ある種の排他性が必要です。
エブリバディウェルカムな
熱海を推進していくのであれば、
雑多な方が興味を引きますので、
今回の
韓国シフトに賛同できます。
いずれにせよ、
収益重視で宜しいと思います。
もしかしたら、
富裕層シフトは再考する必要があるかもしれません。
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