昨日は、
熱海市伊豆山で発生した、
盛土が崩落した
大規模土石流災害の発生から、
一年が経過したことを受け、
熱海市主催の追悼式が
伊豆山小学校で行われました。
追悼式では、
土石流発生時刻に犠牲者の
名前が読み上げられ、
黙祷が行われた後、
齊藤市長が、
災害の経験や教訓を後世に伝え、
歴史ある美しい伊豆山を
取り戻さないといけない」とし、
川勝知事は、
新条例で危険な盛り土の防止に努め、
いたましい災害が
二度と起こらないようにしたいとの、
哀悼の意を述べたものの、
今日の追悼式に合わせ、
被災者側では、
熱海市と静岡県に対しても、
行政側の解決策を不服とする、
遺族側が、
盛り土が崩落したことを起因として、
災害の責任について、
新たに
提訴する旨の報道がありました。