観光地熱海を覆う閉塞感。土石流災害と風評被害、まんえん防止等重点措置の三重苦で試される斎藤市政の政治力。

コロナ渦で開催された、
東京オリンピック大会は、
昨日で協議を終え、

日本代表選手団は、
史上最多となる58個のメダルを獲得した。
(金27、銀14、銅17)
ただ、
競技中はそれぞれの種目で
感動と勇気を与えたものの、
やはり、
医療関係者が指摘したとおり

オリンピック開催と人流移動による、
新型コロナウイルスは
感染力の強いデルタ株に変異して、
40〜50代、若年層を中心に、
全国規模で拡散し、

貴方の通り、

静岡県もまん延防止等重点措置が適用され

熱海市もその対象地区で

8日から月末の31日まで

▼飲食店での

午後8時までの時短営業と
酒類の提供禁止が求められ、

▼規模の大きい商業施設などでも
午後8時までの時短営業で、
より強い感染防止対策が行われる。

また、

まんえん防止等充填措置の影響や
伊豆山土石流災害の影響により、

観光経済かより、

令和3年『夏季熱海海上花火大会』
開催中止の知らせが下記の内容で届いた。

【夏季熱海海上花火大会】

8月18日(水)・8月22日(日)・8月27日(金)の各花火大会は中止。

で、

熱海の基幹産業の現状は、
災害とコロナの影響により、
夜の繁華街は
ゴーストタウン化し経済的にも
悲鳴に近い、
絶望感が街全体を覆っている。

今こそ、

観光地熱海の復旧復興に向けて、
風評被害を払拭し、
政府と協力を最大限に引き出せるのか、

9月定例会本会議において、

斎藤市政の政策能力が試される。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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