昨日は、
毎週土日だけ
昼営業の家業(ラーメン屋)を
手伝いましたが、
コロナ渦に寒さが重なり、
店の前の
県道を往来する観光客も少ない分、
フリー客も少なく、
売り上げもイマイチでした。
さて、
コロナの影響で、
熱海の昨年度宿泊数が
200万人を割り込み、
今後の
回復が懸念されていますが、
齊藤市長は、施政方針の中で、
コロナ禍/
コロナ後を見据えた経済活性化戦略 として、
熱海市の産業は、第三次産業。
なかでも
宿泊業・飲食業が
牽引する構 造になっております。
コロナ禍による宿泊客数の
大幅な減少の影響は、
宿泊業や飲食業から、多くの仕入れ事業者、
建設・建築関係事業者まで
幅広く波及しており、
喫緊の課題として、
市内事業者の経営の下支えと
消費喚起策が求められております。
市内事業者の支援策として、
コロナ禍の影響により必要となった
経済変動対策貸付に対する
利子補給を行うとともに、
熱海商工会議所と連携 し、
中小企業の経営支援のための
相談体制の充実に努めてまいります。
消費喚起策として、
市内の中小企業・小規模店舗で利用できる
市民一 人あたり
2,000 円のクーポンを発行するとともに、
熱海商工会議所が実 施する
プレミアムクーポン事業及び
芸妓・コンパニオン支援事業に対し て
補助を行ってまいります。
また、コロナ禍を通じて、
地域資源に立脚しつつ、
主軸となる
観光業 から派生させた新たな
産業の育成に取り組む
必要性を感じております。
その一つとして、
コロナ禍で加速しているテレワークや
働き方改革の進展による
新たなニーズを捉え、
熱海市のロケーションと
多彩な
不動産物 件などを資源とした
ワーケーションを推進し、
新たな
顧客層の開拓に取 り組んでまいります。