早計ではありますが、
熱海温泉の場合、
たとえ、
ワクチン摂取が普及したとしても、
この先1〜2年間は、
コロナ後遺症への警戒感や、
日本経済の
冷え込み等と相まって、
基幹産業従事者にとつても、
商売の仕組みを
ガラッと変えなければ
消滅していく可能性は
否定できません。
特に、
飲めや歌えのお金を落とす、
団体客誘致は
3蜜厳禁が続けば、
困難だと推測しています。
従って、
熱海市が
文化の華と位置づける、
芸妓衆にとっては、
この先も、
存亡の機にあるのは、
容易に想像できます。
話は少し遡りますが、
平成30年3月議会の
観光建設公営委員会で、
斎藤市長は
芸者衆、芸妓文化は
熱海の
大切な観光のコンテンツであり、
このまま、
しっかりと維持しなければならない。
ー中略ー
芸妓衆の数が減っており、
芸者さんの活躍の場を
どうやって増やすかというところも、
必要だと認識しています。
行政として、
実際
どういうことができるかというのが、
これからのテーマです。
何としても、
残さなければならない。
それから4年、
コロナ渦にあり、
先の全く見えてこない、
熱海温泉にあって、
今、
芸妓文化に赤信号が点っています。
2月議会では、
斎藤市長が見せてきた、
芸妓文化に対する
具体的な再生策を質しつつ、
小生も
一石二鳥となる
アイデァを示す予定です。
ー写真は小生が過去に関わった、
TVドラマのワンシーン(熱海の半玉さん)ー