熱海市議会9月定例会は
全ての上程議案が、
全会一致及び、
賛成多数で可決され
閉会となりました。
議案に対する
各所管委員長の説明や、
小生を含めた、
反対討論や賛成討論については、
今後、
議会で何が問題となったのか等、
抜粋して
掲載する予定ですが、その前に、
一昨日、
政府が追加登録した、
熱海市とブルネイ・サラダラーム国との、
東京オリパラ開催をめぐる、
選手と地域住民が交流する、
”ホストタウン”について、
同行した小生より、
第三者の目である、
熱海ネット新聞を
そのまま転載してご案内致します。
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政府は9月30日、2020年
東京五輪・パラリンピックに参加する
海外選手と
地域住民が交流する
「ホストタウン」の
第23次登録を発表し、
熱海市が
ブルネイ・ダルサラーム国(ブルネイ)の
ホストタウンに追加登録された。
昨年10月に、
経済産業省クールジャパン政策課から
東京五輪・パラリンピックへ向けた
同国との
マッチング提案があり、
齋藤栄市長が2月2日から4日間、
ブルネイを表敬訪問。
同国の
オリンピック・パラリンピック委員会首脳、
スポーツ大臣らと面談し、
熱海市の観光名所や
観光施策を説明し、
事後交流型ホストタウンの協定締結の
準備を進めていた。
市とブルネイは、大会直前に
姫の沢公園スポーツ広場で陸上、
マリンスパあたみで水泳、
南熱海マリンホールで
バトミントンなどのトレーニング受け入れ、
大会期間中および大会後の
ハラル食や観光を通じた
国際交流を深めることに合意している。
齋藤栄市長は
「世界的に新型コロナウイルス感染拡大が
収束をみていない中、来年の
東京オリンピック・パラリンピックの
開催についても心配されているが、
開催されることに期待している。
今後、
ブルネイ・ダルサラーム国との間で
スポーツ、食、映像文化、観光などを
切り口とした
事後交流型ホストタウンに取り組み、
相互理解を深めていきたい」とコメントした。