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「旧井上馨熱海別邸」(国登録有形文化財)。伊藤博文、大隈重信、井上馨3人の秘密会議(明治14年の政変)の史実も。

先日、

熱海市教育委員会が
所有者の協力で一般公開した

国登録有形文化財
「旧井上侯爵家熱海別邸」(泉地区)は、

明治維新に活躍した、
時の大蔵大臣
井上馨(天保6年~大正4年)が
明治後期に建てた別邸で、

和風建築と
欧米文化が融合された
木造2階建の格調高い造りで
平成24年から、
湯河原「清光園」、

「旧井上馨別邸の宿」として、

一日2組6名限定で
利用されていましたが、昨年、
国の
登録有形文化財として
指定された宿泊施設ということが、
熱海ネット新聞に
紹介されていました。

井上馨といえば、

熱海市の記録に残るのが、
「熱海閣議」です。

明治維新によって、
幕領だった伊豆が
県池になり「韮山県」として、
知事の統制下に入り、

時期を同じくして、

しばしば時の要人による、

「熱海会議」が
秘密裏に持たれるようになりました。

明治初年には、維新の元勲
三条、岩倉、大久保
木戸、西郷などが出席した、
「熱海閣議」が開かれています。

また、

明治14年には件の
井上馨、
伊藤博文、大隈重信ら3人による、
秘密会議が持たれ、

明治14年の政変といわれる、
クーデターの
原因ともなったと
語り継がれています。

そんな、

明治の香りが今なお色濃く残る、
湯河原「清光園」、

「旧井上馨別邸の宿」は、

熱海温泉自慢の有形文化財です。

 

 

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