熱海市消防本部署内のハラスメントと若手署員の離職者問題。消防長、行き過ぎた指導認め厳重注意!!

今日から二日間、
熱海市議会9月定例会
最終本会議に向けて、
決算特別委員会が開催されます。(稲田消防長 壇上答弁)

そこでの質疑応答を前に、
本会議3日目に
小生が登壇した際に、
問題を指摘した、

熱海消防本部署内の
複数の若手署員から告発をのあった、
ハラスメントに関する、
質疑質問に対して、

稲田消防長の
答弁を掲載致します。

・・・・・

私からは、
消防署内のハラスメントに関する
ご質問に答弁申し上げます。

今回の件については、

承知をしておりませんでしたので、
村山議員のご指摘を受け、

議員からいただいた情報を基に、
関係職員から
話を聞く機会を設け、
事実確認をさせていただきました。

ハラスメントの認定は、

双方の認識が異なることも多く、
非常に難しい面があります。

今回の事案については、

ご指摘を受けた複数の職員に、
訓練時の

「行き過ぎた発言」による指導が
認められたことから、

私から厳重に注意し、

今後、

ハラスメントの指摘を
受ける事が無いよう指導いたしました。

ご指摘いただいた
訓練環境について、

気づくことができず
大変申し訳なく思っております。

私が

消防長に就任した日に

「ハラスメント防止宣言」を行って以来、
機会あるたびに、

職員に対して注意喚起をし、
研修会を開催するなど
指導してまいりました。

また、

熱海消防が働きやすい
職場になるよう
様々な取り組みを行い、

職場環境の改善に
努めてまいりました。

今後、

このようなご指摘を
二度と受けることのないよう、

改めて、全職員に対し、

「消防倫理」について
訓示を行うとともに、

綱紀粛正に努めてまいります。
私からは以上です。

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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