ブルネイ王国渡航から一年が経過しました。大河内博氏(元在ブルネイ大使館一等書記官)に感謝です。

昨夜は、

ブルネイ在住の元、
在ブルネイ大使館一等書記官だった、
大河内博氏と、
line動画を介して、
情報交換を行いました。

その中で、

都内の
コロナウイルス感染者が
200人を超す
非常事態が
アナウンスされたことにふれ、
大河内氏は、
ブルネイには、
コロナ感染者ゼロが続いていると、
胸を張っていましたが、

日本とブルネイ間は、
未だ、
直行便が
飛んでいないことも有り、

小生同様に、
熱海とブルネイとの間で合意した、
ホストタウン合意後の、
プロジェクトを抱えながらも、
お互いが
行き来できない現状に、
ストレスを滲ませた、
会話となりました。さて、
ホストタウン合意前に、
ブルネイ訪問してから、
早いもので、
一年が経過しました。
一年前は、第2回熱海国際映画祭の
開催イベントに、
ブルネイ初の
国際的長編映画となった、「Yasmine」を招待作品として、また、
映画関係者だけでなく、

在ブルネイ大使館関係者の
皆さん等を
熱海市に
お招きする予定でしたが、

残念ながら、

記憶に新しい、
熱海市長と実行委員会との間の、
補助資金を巡る
騒動が解決されないまま、
唐突に、
実行委員会単独の開催となったことから、
招待を断念し、

今後の展開も考慮し
ブルネイに渡航し

「Yasmine」を制作した

ブルネイ・オリジン映画社を訪問し、
ポスターとDVDのみの、
参考作品となる旨を、
報告し了解を得てきました。ただ、その際には、大河内博氏から、折から
ブルネイ・アムラ湾に寄港していた、
海上自衛隊の
護衛艦むらさめにおいて、
加藤前在ブルネイ全権大使を始め、
岡田むらさめ艦長他、
三菱商事関係者など、
多くの、
ブルネイ関係者が集まる、
艦上パーティーの場において、
熱海市を
紹介して頂くなど、

今年2月に締結した、

東京オリンピック開催時の
ホストタウン合意に、
繋がる、
道筋について、

小生の
一年前のブログには、
こう、記していました。

・・・・・・

「東京オリンピック後の
東アジア経済圏にある
イスラム教国諸国との
人と物の交流を促進し、

相互間の観光振興促進を視野に、

ブルネイ産「ブルーシュリンプ」及び
ハラル食の普及も兼ね、

ブルネイ映画「Yasumine」を
熱海国際映画祭に
招待することで
在日ブルネイ大使館の
関係者の皆さんとも、

今後の交流と
親睦を図る意味においても
絶好のチャンスだと
捉えていましたが、
残念ながら
次の機会に実現したい旨と
今後の
交流を約束するなどして
実りある訪問となりました」と。

・・・・・

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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