コロナウイルス収束後に懸念される、熱海市の税収大幅減少について考察する。

全国的に、
緊急事態宣言解除され、
失われた
経済活動期間を取り戻すべく、
さあ〜、
これからと気を引き締めつつ、

昨日は、

熱海市議会の
6月定例会に向けて
政調会が行われました。

で、

一人会派(熱海市政調会)の小生は、

第一庁舎4階にある
会議室の一室において、
上程案件に基づき、
所管課職員さんから
説明を受け、
質疑質問が行われました。

今定例会は、

ソーシャルディスタンスを
遵守することから、

3蜜を避けるため変則的な
議会運営となり、

本会議での傍聴などは、
極力差し控え、
有線テレビかラジオ他、
議会のHPを通して頂くこと等も、
先の
議会運営委員会に引き続き
確認されました。

上程案件数や報告案件については、
すでに、
ブログアップしていることから、
今日は省いて、
今朝は、

本会議での質疑質問の
通告書提出を前に、

非常事態宣言が解除された
熱海市内の現状や、

昨日は、

2次感染と思われる
感染者数が増加し、

北九州市や都内の病院から
クラスター感染が報告されており、

泉都・熱海にも、2次、
3次感染が襲ってこないという
保証はありません。

ただ、

昨日の朝のモーニングショーでは、
100年前のスペイン風では、
収束後に、
熱海温泉には、
湯治客で溢れたという、
希望的報道もありましたが、
なにせ、
ソーシャルディスタンスですから、

果たして、

今回の
新型コロウイルス感染収束後の
熱海温泉には
どのような影響を当たれるのか、
期待する半面、

目の前に広がる、
市内経済の残状を直視し、
行政としても、
素早い対策が望まれます。

さて、そんなわけで、

ほぼ100%、
観光業に依存する
熱海市内の
事業者にとっては、

ホテル旅館等の宿泊施設が、
お客さまを取り戻せるのは、
かなり先となり、また、

コロナ感染対策には、
ソーシャルディスタンスと
集客は
相反することから、
経営維持には今後も、
かなり、
苦戦を強いられるのは、
容易に
想像がつくことから、

こうした状況下、

熱海市としても、
出口を見据えた、
経済対策が不可欠となります。

そこで、
昨日の政調会でも、
提出案件を説明した
幹部職員さんに対して、

今年度・来年度の
税収の減少について、
どのくらい
見込んでいるのかについて
質しました。

(つづく)

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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