今のままでは、
遅かれ早かれ、
熱海市の
財政破綻は免れないとうのが、
市政に精通している、
情報通の見解です。
原因は、
少子高齢化の加速による
生産人口の極端な減少、
初島送水管他、
県水(駿豆水道)の契約更新と、
自己水源開発問題等の
水道事業及び、
老朽化が激しいと言われる、
姫の沢ゴミ焼却場新設問題など、
ざっと、
200億円程度の
事業費予算が見込まれており
国や県からの
助成金を頼っても、
熱海市民への税負担は大きく、
子や孫たちへの、
ツケとなって重く伸し掛かり、
益々、
子供たち、若年層の
熱海離れが懸念されています。
そこで、小生、
窮余の一策として、
市有地の
利活用を前提として、
起雲閣に直目して、
所管課職員と、
外資系高級ホテル誘致について、
容積率や
建ぺい率から割り出した、
客席数など、
外資系ホテル進出条件に見合うのか、
また、知人をとして、
外資系ホテルを運営する
日本法人などに対して、
アプローチしてきましたが、
複数の法人役員から、
興味を示されたことや、
さらに、
この提案を後押しするように、
去る7日、菅官房長は
2030年までに
訪日外国人旅行者を
6千万人とする
政府目標を巡り、多くの
スイートルームを配置した
世界レベルの高級ホテルを
50カ所程度新設する
方針を明らかにしました。
資金は
「在世投融資」を活用し、
日本政策投資銀行による
資金援助で、
全国に整備すると述べました。
正に、財政難に喘ぐ
熱海市にとっても。
通告提案した小生にとっても、
恵みの雨となる
ビッグニュースが発表されました。
現在、
インバウンド増加の波が
地方へ波及する流れを受け、
地方自治体自らが
ホテル誘致に取り組む
ケースが増えています。
まちづくりの
中核拠点として
外資ホテルに寄せられる
期待は
思った以上に大きいようです。
そこでお尋ねいたします。
熱海市には、
「外資系高級ホテル」の
グレート帯が
皆無でありますが、
熱海市内に一軒も無い
外資系ホテルを
「起雲閣」敷地内に誘致し
“迎賓館ホテル”として
企業誘致する考えについて、
当局の考えをお聞き致します。