月岡貞夫氏(熱海在住のアニメーション作家)は「狼少年ケン」(東映動画初制作のテレビアニメ)の作者。

人と人の繋がりは
不思議なもので
それは突然やってくる。

月岡貞雄氏の場合もそうである。

先日、

骨董屋「古梅苑」のオーナーから、

ー来店したお客さんと
熱海国際映画祭の話しになった。
店に来て話しを
聞かせて欲しいーと、

連絡を受け、
国道135号線沿い、
旧熱海交通ビル一階にある
「古梅苑」に入り、

名刺交換したのが、
前述の
月岡貞雄氏だった。

月岡氏と云われても、
ピンと来なかったが、

かつて、

昭和30年代の後半に、
NETテレビ(現テレ朝)が放送し、

ワオーワオーワオー

ボバンババンボン ブンボバンバババ
ボバンババンボン ブンボバン、

その主題歌とともに
未だに記憶に新しい。

テレビアニメ
「狼少年ケン」の作者だと、
紹介された、

手塚治虫の虫プロ、
東映アニメなどで活躍し、

現在では、

中国の大学に乞われて
複数の大学で
アニメーションに関する
総合的な
授業を受け持つなどして、
国内外で活躍しており、

その著名人が何と、

熱海の住人であり、

2000校あるという、
中国に
アニメーションを教える大学の
学生が制作した
アニメコンテンツを
日本の地上波での
紹介番組を
企画していること等、
短い時間で
多くの事を学ばせて頂いた。

月岡氏に関しては
ネット検索して頂くとして、

熱海市には
アニメーションの
黎明期から現在の
3DCGに至まで、
第一戦でご活躍する、
素晴らしい人材と、
ご対面できた事に

古梅苑のご主人に
感謝申し上げた。

ちなみに、

『狼少年ケン』は、

NETテレビ(現・テレビ朝日)で
放送されていた
東映動画制作の
モノクロテレビアニメで、

1963年11月25日から
1965年8月16日まで放送された。

今後、

月岡氏とはどのように
繋がって行くかについては
不透明だが、

熱海国際映画祭にとっても、

アニメコンテンツ部門の
専門家としても、

必要不可欠な
人物となる事だけは、
間違いないとものと、
確信して別れた。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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