念ずれば叶う。
正に、
林俊宏氏との出会いを
キッカケとして確かに、
それは
実現可能となったのである。
確かに、
飯田豊二という
明治時代の鉄道技師が、
日本政府の命を受け
日本人の技師として
台湾の鉄道橋
「下淡水渓鉄橋」の設計・建設に
大貢献した人物であり、
高雄市大樹区に
飯田豊二の功績を讃えた
記念碑があろうが、
「成島柳北」という人物が、
明治時代に
ジャーナリストとして活躍し
熱海温泉を世に広めるほど
熱海を深く愛した
人物であり同じく
記念碑があろうと、
点と点では、
だから何だ!という、
レベルのものだったのが、
林俊宏氏の出現が
それらのプランを
実現可能にしたのである。
飯田豊二の孫で
「成島柳北」の子孫でもある
飯田慎一氏と、
‘’天空への道‘’(仮称)は、
石森史郎氏(脚本家)と
飯田慎一氏の3人で、
現地に飛んで
シナリオハンティングする構想は
数年前から、
ブログを通して
ご案内してきたが、
実現までには
高いハードルが立ち塞がっていた。
それは訪台する資金と
バゥクアゥプする
スポンサーが現れず、
通訳の問題等を含め
ムダな経費の
垂れ流しを恐れるあまり、
企画書だけに止まっていた。
何度も書き直しながら、
今年に至まで、
現地に飛ぶことを
躊躇っていたが、
林俊宏氏の出現で、
一気に距離りが縮まり、
今年の5月には、
高雄市大樹区を訪問し
区長や女性市議を始め、
多くの関係者と
お話しする事ができとことで、
飯田豊二物語の映像化や、
高雄国際空港と
富士山静岡空港を結び、
熱海温泉への
新観光ルート開発計画に
インターンシップ事業を含めて、
微かな灯が点ったのも、
確かである。