キンケロ・シアターで観劇(あしたバラを咲かそう)座☆ⅡE 第12回公演。

昨夜午後8時23分ころ、
千葉で発生した

震度5の地震を

新幹線こだまの座席内で
激しい揺れとともに体感する。

幸い、

新幹線に
遅れは出なかったものの
正直、
予測がつかない、
自然災害の恐怖に
一瞬、
なんとも言えない
緊張感を覚えた。

さて、

昨日は、

午後1時30分まで
ラーメン屋を手伝い上京する。

池田修一氏と、
品川駅で待ち合わせ、
恵比寿から、
日比谷線で中目黒にある、

キンケロ・シアターに向かう。

池田修一氏が
2年間住んだ街ということで、
中目黒の駅から、
キンケロ劇場までは
迷うことなく、
スムースに運んだ。

「キンケロ・シアター」は

故愛川欽也さんと
うつみ宮土理さんの
ステージ活動の場として、
誕生した劇場である。

今回は、

劇団・座☆ⅡE(ザ・ニイ)
中沢由紀男代表)の
第12回公演として、

石森史郎氏(脚本家)原作の

「あしたバラを咲かそう」が、

川口啓史氏(俳優座)の演出で
幕を開けた。

ところが、
昨日の地震体感前の
ハプニングの
第一幕が待ち構えていた。

待っているはずの
石森史雄氏が居ないのである。

えっ、である。

開演前の午後4時に
石森氏から、
劇場前で待つとの
連絡があったものの、

劇場に着くなり、
石森氏の姿はなく、
受付を通じて、

中沢由紀男代表から

昼公演が終了したあと
急用があり
新橋に向かったと、
驚きの言葉があった。

それも、

移動の連絡も、
小生等の観劇を
知らせてなかったのだ。

空かさず、

石森氏から届いた
観劇招待の直筆を見せ、
客席に入いるという
ハプニングな一幕があった。

ただ、

開演前の客席では
演出家の川口氏とも、
久しぶりでお会いでき、

熱海国際映画祭では、
石森氏のお弟子さんの
協力を得て、

韓国映画
「熱海のやまほうし」を制作し
映画祭に招待作品として
エントリーされ、
特別賞を頂いたことを
資料とともに手渡し、
喜ばれた。

キャパ133名。

一日の使用料が比較的安く

ア・ラ・カルトの
ライブ公演の候補地として、
検討に値する
手頃な劇場としてチェックする。

また、

芝居の感想については
石森氏や川口氏の
言葉を交えて後日掲載する。

愛川欽也・うつみ宮土理

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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