今日も上京して
熱海国際映画祭に参加する
韓国映画
熱海のやまほうしと
映画に出演した、
K-popグループアラカルトの
7月以降の首都圏での
ライブ活動に向けて、
関係者と打ち合わせをしてきた。
さて、
昨年暮れに、
熱海を世界の保養地に、との、
熱海市が
高らかにぶち上げた
”熱海国際映画祭”だが、
ここにきて、
当初から予想されたとおり、
有料入場者数の大幅な修正に、
当局の苦悩が浮上している。
ただ、
小生が関係するチームも、
韓国映画を制作し、
韓国・中国・台湾、
タイ・カンボジア等々の
東アジア諸国への
ネット配信を含めて、
「熱海のやまほうし」を
熱海市の観光PR映画として、
製作中から、
韓国や台湾の有線放送局や
メディアに対して、
インバウンド、アウトバウンドを視野に、
アプローチしているが、
新しいビズネスチャンスも広がる
熱海国際映画祭に対する感触に、
確かな手応えも感じており、
たとえ、
有料入場券が当局の
思惑通りに裁けなくても、
映画祭に参加する側としては、
何ら、
問題がないというのも
本音のところでもある。
ただ、
日本中に映画祭は数多いが、
国際映画祭は全国で8ヶ所しかなく、
取り組み方によっては
観光振興に大きく貢献するだけに、
熱海市が
映画祭の結果をみて、
短絡的に、
来年度以降の開催中止に、
踏み切らいないことを
祈るばかりである。
とはいえ、
9月の市長選を控えて、
議会の反対を押し切って、
国際映画祭を強行した、
斉藤市政に対する、
風当たりが強まるのは
容易に予測がつくが、
政争の具にせず、
市民の血税の有効活用に
知恵を絞ってもらいたいのも、
小生の本音であるのだが、
明日は、
熱海ネット新聞から
熱海国際映画祭に関するNEWSを
全文転載して
問題の核心に迫りたい。