今日は
久しぶりのゴルフコンペ。
そして、
夕方には、
台湾から
”全球財経台”TV顧問の
林俊宏顧問が来熱、
インバウンドアウトバウンドに関する
双方の紹介映像を含めた、
全球財経台有線TVとの
契約を含めた、
番組構成に付いて
意見交換した。
上記2件に関して
記載する前に、
熱海芸妓置屋の
ルーツに関して、
今一度振り返り、
インバウンドアウトバウンドに、
つながらないか、
探ってみたい。
さて、
梅宮辰夫さんの
生誕80周年&
芸能生活60周年を祝う、
トーク&ディナーショーの
興奮が
未だ醒めていないのだが、
中でも、
梅宮さんの歌に合わせて登場した、
熱海芸妓衆の
絵になる姿が、
クッキリと焼き付いている。
熱海の芸者衆は、
芸妓置屋連合組合に所属、
厳しいシバリの中で、
ホテル旅館から宴席や
お馴染みさんからの
オファーを頼りに、
日々
踊りや三味線、
接客作法にと精進しているが、
近年お客の需要が減り、
芸者数や置屋が激減した。
他方、
ワンボックスカーーに
貸衣装で宴席につけて、
お稽古や和服、日本髪等の
必要経費が不要で、
手軽に稼げる、
コンパニオンさんが、
圧倒的に増えている。
また熱海市は、
芸妓文化を賞賛し毎年、
公的資金を投入しているものの、
正直言って、
芸妓衆への雇用対策や
見習いや半玉さん確保の
製作は皆無である。
そこで、
東京オリンピックを控え
和文化の”侘び寂び”を求める
外国人観光客が増加、
インバウンド対策と合わせ
熱海芸妓衆見習いや
半玉の雇用を底上げするために、
ここだけの話し、
置屋の
プロダクション化を視野に、
小生兼ねてより、
複数の熱海芸妓置屋の
看板を継承し、
動きだしている。
(つづく)