廣瀬幸雄金沢大学名誉教授のXe光源平行光束は数キロ先の本が読める!!

今日は初場所大相撲12日目を
両国国技館に観戦するため、
午後12時38分の新幹線で上京する。

横綱がバタバタと休場した事で
若干興味を削がれた感があるが、
ボックス席に同席する
知人を交えた懇親会の側面もあり
国技館での楽しみ方は尽きない。

さて昨日の続きだが、

廣瀬幸雄金沢大学名誉教授への
ブログを通したご依頼は、

・・・廣瀬先生へ・・・

分光器を制作しているものですが、
廣瀬先生がテレビで
Xe光源で平行光束を作って、

何Km先でも本が読める
光を作ったとの情報をもらい、

一度お話を聞きたいと思い
mailを差し上げております。

宜しくお願いいたします」

分光◯器株式会社
◯日本営業所 ◯澤伸夫

・・・・・

という、投稿コメントを
古川光男氏に連絡し、
廣瀬幸雄金沢大学名誉教授からの
回答を依頼した。

さて、

廣瀬名誉教授は2003年に

「ハトに嫌われた銅像の化学的考察」という研究で
イグノーベル賞を受賞しました。

2014年10月のブログに掲載したが
この研究は、

金沢兼六園の日本武尊像は
なぜハトやカラスが寄ってこないのか?

そして糞まみれにならないのか?、という

大学生時代の疑問を解明したもので、

45歳の時にその研究で
「鳥を寄せ付けない合金」を
発明しました。

廣瀬幸雄さんの専門は破壊工学

教授が金沢大に入学した当時から
兼六園に建つ銅像

日本武尊像の回りに
多くの鳥がいても銅像に
近づかないことに気づくき、

それから30年後、

ノースウェスタン大に招かれた際に翻訳した、

フォーブスの古代技術史から、
古代ローマなどでは

銅の融点を下げるために
ヒ素を添加していたことを学び、

兼六園銅像の
修復メンバーに選ばれたことで、
調査をしたところ、

ヒ素が15%も含まれており、
上野の西郷さんの銅像には
ヒ素が2%程度であることも知り、
銅像と同じ成分の金属棒を作り、
実験して証明したのである。

で、

Xe光源についての質問は近日中に
廣瀬名誉教授からの回答を
ブログにて洸介する予定である。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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