新年顔見せ兄弟会で思う事。

今日からya~ya~屋の営業は
通常通り午後6時からに戻り、

昼前には市内和田町にある
愚妻の実家に孫娘を伴い、
新年の顔見せ食事会に出る。

愚妻の実家(坂田家)は
両親が既に他界したものの、
長女(愚妻)と長男、次女の
3兄弟は仲が良く、
毎年この時期実家に集り、
両親を偲びつつ、

3兄弟が持ち寄った食を供に、
昔ばなしに花を咲かせ、
年齢と共に劣化して行く肉体の

あそこが痛い、ここが痒い等、
差し当たっての健康状態を含め、
真情を吐露し合うのである。

上は愚妻と小生の70歳を頭に
長男が68歳、その嫁が66歳、
次女が65歳と続いているが、

和田町の実家は戦後間もなく
板金職人だった義父が建て、
そのままの状態で今に残り、
現在は長男夫妻が住んでいる。

一階の居間には両親の祭壇や
写真が飾られ壁には、
玄人はだしの絵を描いた
義父の作品が数点並べられており、

小生も18歳当時から見慣れた
愚妻の実家の敷居を跨ぐ度に、

両親や若かりし頃の兄弟との
思い出がフラッシュバックする。

時は止られないものの、
兄妹の絆は同席した孫たちに
受け継がれていけば幸いである。

 

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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