熱海後楽園第1期生最後の同期会案内届く。

北海道釧路市出身の一高校生が
熱海市民となったのが今から
52年前の昭和40年3月だった。

この年にオープンする東京
後楽園スタジアムの子会社、

熱海後楽園8月オープンに合わせ、
高校新卒男女約350人が

北は北海道南は九州鹿児島から
一堂に介した。小生もまた、
希望に胸膨らませて来熱した
少年の一人だったが当時から、

何があっても釧路には戻らない、
という覚悟を決めて熱海の地を踏み
今年で早くも52の歳月が流れた。

この間、時代の流れとともに、
目標を定め走った事で、幾多の
壁にぶち当たりつつも
その経験をバネにして何とか
今年古希の節目に辿り着いた。

小生、幼少の頃から出る釘で、
叩かれるのが当然の事のように
潜在意識の中にあり、かつ、

執着心のない楽天的な性格ながら、

常に3年〜5年先を予測して実践してきた、
”けんぞう式”健康管理が奏功したのか、

今のところ今年70歳を迎える意識は
精神的にも肉体的にも微塵もなく、

現在では、18歳から念頭にある、

終の住処”も”、熱海。を目標に、

要介護予防に関連する熱海発
健康延伸事業具現化を急いでいる。

そんな中、熱海後楽園同期生から、

今年で解体が決まったホテル旧館で
同期生最後となるであろう
懇親会の案内が届いたのである。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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