昨晩も遠方より来客があった。
午後7時に熱海駅に到着したのは、
医療法人みらい 喜多クリニックの
喜多薫理事長とご子息の幸蔵氏。
喜多幸蔵氏は岸和田市内で、
通所介護•予防通所介護、
みらいケア喜多、
ディサービスセンター蔵、
喜多鍼灸マッサージ院を経営、
同族グループとしてこの他、
喜多外科口腔クリニックと
喜多接骨院がある。さて、
旧知のDR喜多に関しては
ブログの中でご紹介済みだが、
改て医師としての経緯を並べると
岸和田でペインクリニックを開業、
約38年間のうち、25年間は208床の
医療法人幸会「喜多病院」を経営、
ペインクリニックとホスピス等を
行ってきた。ただ、昨今の
少子高齢化の加速と医療財源の
不足から病院の形態に疑問を感じ
病院を譲渡している。その後、
全人的医療をおこなうため、再度
喜多クリニックを設立し、
DR喜多のライフワークである
ペインクリニックを中心とした
昨今の医療情勢を考え
予防医学を次世代の医療にと
取 り組んでいる。医療を
約45年間行ってきた経験を、
一生病気で苦しむことのないような
医療を確立するの普及活動も行っている。
http://kitaclinic.com/doctor.html
DR喜多の普及活動及び、予防介護の
施設を運営する幸蔵氏からは、
事業者撤退を余儀なくさせる、
介護保険サービス料削減に対応する
取組みについて話しを聞いた。
(つづく)