石森史郎氏(脚本家)から、
浅草21世紀公演のパンフが届いた。
浅草21世紀といえば、
大上こうじ氏(コントフリーパー)を
座長とする劇団で、古くは
エノケンやデンスケに続けと
コントで一世を風靡した
故橋達也氏が築き上げた劇団で、
平成16年文化庁芸術大賞を
受賞している。今年の正月、
木馬座公演を観て、初めて
その存在や根強い人気を知らされた。
1月の公演も石森史郎演出で、
笑いと涙で木馬座を沸かせた。
大上座長の存在感は大きく
座長としても劇団員を牽引し、
石森氏が意図する演出にこたえた。
その余勢を買っての木馬座、
石森演出第2弾、
喜劇 瞼の母だよ1一本刀土俵入り は
5月8日(日)〜15日(日)より、
浅草 「木馬座」にて開演される。
小生は8日にご招待されており、前回同様、
細川淳一氏(筑波大学名誉教授)と
観劇する予定である。