今日は月一に変更した恒例の
スポーツマッサージを受ける。
ホルミシスルームでの手入れは
基礎体温を上げながらの施術であり
通常の3倍もの効果を感ずる。
施術中はかなり痛みをを感ずるが
後は紅返しも無い爽快感が伴う。
さて、昨日は
湯河原町と相模原市で
居宅介護支援事務所を開設する
介護福祉士のSさんをお招きする。
今年4月の改正介護保健法後に、
新発想をもって施設レンタルを
企画している友人に代わって
専門家の意見を伺ったのである。
国の統計によれば2030年には
高齢者人口が約700万人増加し、
高齢者の5人に1人強が認定を受け
高齢者の6人弱に1人が
介護保険サービスを利用する。
これは現在と比較して、
利用者数は1.5倍となる計算だ。
こうした事を前提として、
財政悪化や高齢化加速を想定し、
社会保障制度継続には、
財政需要の増加を抑える等の
制度改革は避けて通れない。
また、特別養護老人ホームへの
新規入所は要介護3以上の人を
対象として行われるといい、
その他主なものは8月から、
一定所得者の負担割合が変わる。
- 一定以上の所得がある人は、
サービスを利用する際の
利用者負担が2割になるほか、
来年4月からは
小規模通所介護が
地域密着型サービスに変わり、
定員18人以下の通所介護が
地域密着型通所介護になるなど、
現在S氏自身が運営する
居宅介護支援事業所のほか、
熱海市内の施設を含めて、
35カ所の施設を受けもつ
ケアマネージャーS氏の口から、
改正介護保健法施行により
益々運営が厳しくなる業界の
苦悩の声を吸い上げて、
新しい施設運営事業計画を
全て晒して意見を伺い、答えは
一週間前後にお届け頂く事となった。