愛犬ふ〜の余命は続いている。
既に寝たきりの状態だが、
未だ死ねないとばかり打つ、
心臓の鼓動に憐憫の情を覚える。
さて愛犬年齢を人間に換算すれば
今年で齢83の石森史郎氏(脚本家)。
老いて益々創作意欲は衰えず
5月の浅草木馬座劇団21世紀公演の
時代劇の台本の他、今月31日より
4月3日まで高円寺の座・高円寺2で
上演される劇団アルファーの本公演(Vol22)、
ー2011・3・11ー
「ふるさとは今もわかあらず」の
台本づくりに入っており、
青森と北海道旭川の関係者からも
地域創世映画のオファーがあるなど、
脚本だけでなく演出にも意欲を見せ
元気横溢さが身体から発散していた。
さて、この芝居には
上月佐知子さんが出演している。
昭和30年代の日活映画出演時には
存在感ある演技でファンを魅了、
元宝塚出身で有馬稲子さんと同期で、
現在まで女優活動続ける息の長い
役者さんの一人である。
芝居の詳細に関しては、
劇団アルファーのHPをご覧下さい。
さて、そんな元気な石森氏の他
小生の周りには、
細川淳一氏(筑波大学名誉教授)を始め、
80歳前後で角界の第1線で活躍している
学術経験者や文化人が数多いる。
この人脈を通して、熱海から”ある”
健康延伸事業を起業する方向で、
事業計画を進めているところである。
(石森氏と東栄小林会長夫人)