熱海市の人口減少対策特効薬についての提言(高橋弘万葉倶楽部会長)

週明けのスタートも朝から
スッキリとしない天候下での
幕開けとなった。愛犬が逝って

間も無く3週間になるが、
未だ心にポッカリと空いた
寂しさは塞がれていない。

既に車の助手席には愛犬の
思い出を整理済みだが、こんな
雨の日には消したはずの匂いが
鼻をつき感情を新たにした。さて、

昨日の続きである。

高橋弘会長(万葉倶楽部)の

人口減少対策の特効薬について、
熱海ネット新聞から抜粋する。

ー熱海で一番 疑問に思っているのが、
人口減少問題への取り組みだ。

先にも言ったが、

便利のいいところに
居住スペースを作れば必ず人口は増える。

前の三島市長を懇意にしており、

三島市では新幹線で東京に通勤する人が
1万人を超えたと聞いた。しかし、

三島は新幹線で通勤できるところに
マンションを建 てる土地がもうない。

熱海から何人が新幹線で通勤しているか、

市は掌握しているのだろうか。

JRは公表しないが、

小田原では1000人から2000人か。

小田原も人口が減り続けている。

具体的に増やす方策があるのにやらない。
小田原は北条早雲が100年
関東地方を治めたお城があって、

お城より高いビルを建 てさせないからだ。

一時、東京でもお堀の前は
皇居を見下ろすのはよくないと、

高いビルが建てられなかった。

ところが都知事が何代か代わり、
今は大手町の丸ビルをはじめ、

高層 ビルが次々に建ち、
事務所も商店も増えている。

熱海も以前はなかった高さ制限が設けられ、

便利のいい土地に高層ビルが建てられない。

三島市を参考に人口を増やすにはどうすればいいか、
行政は性根を入れてしっかり考えるべきだ。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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