午前8時、台風が齎す豪雨が自宅3階の窓を叩き、
TVから流れる台風被害状況を叫ぶキャスターに、
目を奪われていた最中に、携帯が鳴った。
西畑中道氏(アニメプロデュサー)だった。
西畑中道氏については既報の通りで、友人の
風間智氏(MBC)の紹介で来熱し豊二の子孫、
飯田慎一氏をご紹介され、当初は、
アニメ製作に協力を求められた人物である。
雲を掴むような話しだったが、取り敢えずは、
石森史郎氏(脚本家)を巻き込み、訪台後に、
高雄市の関係者の皆さんの空気を読んで、
企画造りを始める予定だったが、石森氏の
スケジュールに合わせ、急遽、小生のfacebookや
ブログにて記載しているように、台湾高雄と
静岡県(沼津・熱海)を結ぶ観光振興の一環として、
飯田豊二に関する企画を建てた私大である
明治資料館(沼津市)を表敬訪問した昨夜、
慎一氏からも西畑氏に報告があったようで、
今後を期待する激励の電話だった。金曜日に
多家一彦氏(前静岡県議)が道を付けた。
静岡県地位外交課海外交流班のY副班長に、
この企画の意図を伝えて頂いた上で、
県としての対応やお知恵を拝借する予定も
電話を通して報告する。訪台する前に、
両国と静岡を結ぶ新しい観光振興プランが
独りよがりに陥らないよう関係者への説明と
協力を得るための心得についてもお話しをする。
さて、台風一過の昼下がり、旧臨海ホテル代表で
現在は桃山台のとあるリゾートマンションの
管理人として長く、入居者から信頼を受けている、
35年来お世話になってきた、また、ブログでも
何度もご登場頂いている、石田昭男さんから
昼飯のお誘いがあり、夏バテ、気温の変化に
打ち勝つようにと上多賀の鰻の老舗「館」にて、
うな重をご馳走になった。身体に活力と脳に気力の
スタミナ源として精をつけるなど、
ツキある一日となった。美味かったです石田さん。
ありがとうございました。