中国インバウンド業界の現状①

朝のニュースでは中国株が8%下落し、中国発の
株安に歯止めがかからず、世界的株安の連鎖で
平均株価が今年最大の下げ幅を記録したと報じた。

今日のニュースに先立ち、先日、飯田豊二氏に関する
訪台の日程調整のためスカイツリー大昆虫展見物を
前に脚本家の石森史郎氏を交えて、神田健康夢空間で
お会いしたのが、小峰義清氏(全国福利厚生共済会)と、

中国インバウンド関連企業、株式会社A◯Cの
保◯章一氏及びみな◯みらいキャ◯タル(株)の
大◯嘉春氏等に質問したのが、上海株の暴落で

中国の景気がこのまま減速した場合、日本の
観光産業に与える影響についてだった。両氏は
口を揃えて、中国インバウンドへの影響については
全く心配をしていないとして、新たに、

中国インバウンド業界向けのブロック契約に関する
提案書を頂戴する。そして、一件でも多く、

年間のブロック契約を勧めている地域について
◯東京◯神奈川◯千葉◯埼玉エリア

◯富士山周辺◯静岡◯山梨◯箱根エリア他、

ゴールデンルートと称するエリアを上げた。

さすがに専門業者だけあって、提案書には現行
中国インバウンドを受け入れている、

温泉地熱海にとってもただ単に宿泊提供だけでなく、
ビジネスチャンスにつながる細かいデーターも
添付されており、その資料を公開しつつ、今後、

旅館ホテルだけに止まらず寮、保養所、民宿も含め

一施設(一泊)40~50人の中国人観光客を
受け入れ施設や新たに中国インバウンド向けの
施設新設を考えている起業家への参考となれば幸いである。

(写真は石森史郎氏と小峰義清氏)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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