今朝も定番散歩の後議会事務局に入り、6日登壇日の
質疑応答の際の前置き骨子を事務局でプリントアウトし、
角田観光課長と八木室長を交えて、質問通告書の中に
観光防災と掃海艇はつしま入港に関する主旨、つまり、
熱海市にとってどのような波及効果があるのかについて
ジックリ説明する。そのあと、健康素材研究所の
山東幸一社長に電話を入れる。先日、宇田水産の
宇田勝社長が自社や市場で廃棄処理する鮮魚の
再利用を目的に、15キロのアジや雑魚の骨を
山東氏が指定する加工工場に送付しており、その後の
進捗状況について探りを入れてみた。山東氏の話しでは
◯谷園系の子会社にて調合しているようだが、今一、
キチンキトサンを調合したサプリメント的な納得のいく
状況にはなっていないとのことである。ただ、話しでは
フリカケ的食材には難なく加工できるといい、6日の
登壇日までに間に合えば、魚の廃棄処理からふりかけに
再生した商品見本が届くようお願いする。さて、
施政方針の続きを掲載する。今日は経営企画部門から、
(1) 経営企画部門
ーまず、経営企画部門についてです。
人口減少の克服と地方創生を目指した政府の
「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、
本市としても、平成27 年度中に中長期の人口を推計した
「地方人口ビジョン」と、5 ヵ年に渡って重点的に取り組む
政策をまとめた「地方版総合戦略」を策定してまいります。
また、平成27 年度は、第四次熱海市総合計画の前期の
最終年度を迎えることから、次の5 年間の事業の
方向性を定める後期基本計画の策定も必要となります。
内容面では、地方版総合戦略の策定と調整を図りながら、
また手法面では、市民ワークショップの開催や審議会の
開催など市民参画を得ながら、検討を進めてまいります。
(つづく)