起雲閣、どうなる、市と指定管理者の変則経営

今日も午後12時04分熱海駅発のJR東海道線に乗車し
平塚市南口で下車、近くに自社ビルを構える
国防協会「M」理事の事務所を訪問して、昨日、

海上自衛隊横須賀地方総監部を表敬訪問したことや
今後のスケジュールについて報告する。また、

海上自衛隊横須賀地方総監部表敬訪問に関しては
写真等については断片的に掲載し詳しくは
2月6日以降のブログで記載したい。さて、

次第に喧しさを増してきた感の強い、県会議員選と
「起雲閣」指定管理問題だが、先ず、ネット新聞から
起雲閣の指定管理について情報収集すれば、

市長は4月の市議選をにらみ、選挙後の6月定例会で
「特命でオ アシスを起雲閣の指定管理者」とする
議案を出し直す考えのようだ。それまでまでの期間は
市直営とするようだ。ただ、財政改革に伴う
職員削減で、「職員不足」(15人程度)状況にあり、

実質的には直営は難しいといい、当 面は現在の
オアシスに業務委託し、6月定例会の議決を受けて、
10月から新たにオアシスと正式契約締結のようだ。

先の定例会では”非公募随意契約”のかたちで、
オアシス21に継続指定する議案を出 したが、議員から
「公募で選ぶべき」の反対意見で否決された。また、

市長は2月議会で議案を提出しない方針のようで、
先の市長選に関する様々な憶測が飛ぶ中、

市長は4月の市議会選に複数の新人候補擁立との
情報も飛び、その強権行使に注目が集っている。

【経過】
◇11月定例会本会議で市長提案のオアシスを
特命で指定管理者にする議案を4 – 8(棄権3)で否決。

◇1月19日市長が中島氏らオアシス幹部を呼び、
議会で否決されたことを受けとめてほしい。
6月に特命でやってもらう、議案を通すと明言。

◇1月22日 市長が起雲閣にオアシス幹部を訪ね、
あらためて6月議会で特命指定管理者にすることを約束。

「それまで市を助けてほしい」と要請した、とのことである。

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村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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