観光地熱海近代化の恩人、篤志家(大塚実氏)の心配り。

”糸川桜まつり”の開幕セレモニーに姿を見せた
大塚実大塚商会名誉会長。熱海市の観光資源である、

熱海梅園や糸川沿いのあたみ桜、あるいは、
国道135号線お宮緑地のジャガランダ植栽等々、
花を愛でるプロの発想のもと、大塚名誉会長が
集客できるインフラ整備に情熱を燃やし、今後の

観光地熱海が全国有数の”花でアピール”できる
環境整備に大金を投じて頂いた功績は計り知れない。

そのキッカケが齊藤市長就任時に物議を醸した、
”熱海財政危機宣言”であり、小生が、斎藤市長の
3選を押した理由の一つが、大塚名誉会長の、
齊藤市長に対する支援にあった。2度の首長選で
名誉会長自らマイクを握ったのも記憶に新しい。

仮に、上記3つの事業を議会に諮ったすれば、
間違いなく費用対効果の面でも否決されていただろう。

その名誉会長が久しぶりで姿を見せた昨日の糸川。

大塚実名誉会長の話を熱海ネット新聞から引用する。

ー昨年6月まで7年3カ月にわたり、熱海梅園の梅と
紅葉の整備をやり、糸川も両側150メートルの
並木を整備してあたみ桜を植えた。大好きな

ブーゲンビリアもはわせた。ジャカランダの
400メートルの遊歩道も完成し、私も92歳。
これでやれることは一応終わった。

◎梅まつりも有料になり、観光 客も増え、
◎入湯税も2ケタの伸びを見せている。
◎これで住民税を減らして移住する人を増やし、
人口増につなげられれば…。それができれば、

”熱海にご恩返しが できる”ー

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村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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