今朝10時より議長応接室にて市議会各会派の
代表者会議が開催された。協議事項は
◎議員定数削減
◎監査委員の選任
◎議席の変更、
◎議員報酬等の条例制定他。
協議に入る前の話題は何といっても、
蛭川麻季子議員の辞職願いに関してである。
湖西市からの県議応募にパスしたのち、
当事者に自民党県連から箝口令がひかれたのか、
彼女の所属会派議員を初め同僚議員から、
寝耳に水、とのサプライズな声が多かった。
今朝の地元紙にも、決意を新たに
市政から県政に活動の場を広げたい。との、
コメントが掲載されていた。ただ小生思うに
少なくても、今朝の代表者会議に顔を出し、
自から出処進退の説明を期待したのだが、
最後まで我々の前に姿を現すことはなかった。
私見だが、思わぬチャンス(?)をモノし、
自民党丸抱えの県議選出表明に彼女の選択肢と
強運は素直に認めるものの、他方、
鞍替え挑戦への美辞麗句を並べられても、
途中で、観光建設公営委員会委員長の座を
放り投げての出馬となれば素直に喜べない側面も。
とまれ、2月定例会の後任委員長には副委員長が、
とある市民団体から議長宛に要望のあった、
議員定数削減問題は0〜3名の間で協議されたが、
小生も主張した2議席減の15議席で決着も。ただ、
高橋議長に質したのが、議員定数削減を主張する
市民団体の理由だが、政務調査費や年金等も
議員が受け取っているとの誤解をする方が、
大半で、議員報酬多寡をめぐる削減要求のようだ。