熱海後楽園遊園地(アピオ)営業終了。総合レジャー施設へ衣替え。

今朝もいつもの定番散歩。愛犬ふ〜も陽気のせいか、
リードを引っ張る力が強く感じられる。離岸堤から

熱海後楽園遊園地(アピオ)の前を横切る際、
ここが今日で営業終了となることから、一瞬、
懐旧の情にかられる。閉鎖は老朽化に伴う耐震問題から
新たな総合レジャー施設事業への転換がその理由。

また同遊園地の開業は1965年である。小生はここ
熱海後楽園誕生時の新入社員として同年、アピオに
併設されたプール管理係りを数ヶ月担当した。

時代の経過と共に旧館ホテル建屋と遊園地だけが
唯一、創業時の面影を強く残しており、愛犬との
定番散歩の度にこの会社の第一期生であることを
誇りとして歩いていた。遊園地の開園によりこの間、

熱海のシンボルでもあった大観覧車をはじめ、
開業以来通算500万人もの来場者に親しまれた。因に

熱海後楽園創業時に総勢327名の高校新卒者が入社。
あれから51年、定年を全うした者や途中退社を含め

出身地や新天地を求めて全国に散った同期生たちに
このブログや熱海ネット新聞を通して報告したい。
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村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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