真夏の土曜日、佐口静男氏と半日行動を供にする。
彼の町内に水産会社を経営するS社長を訪問する。
この社長とはかれこれ30年近いお付き合いで、過去に
東海岸町の大手ホテル(現在廃業)との取引や、
自宅駐車場が居酒屋だった頃からの繋がりで、また、
現在は閉めたが、肉屋が焼肉屋を経営するように、
S社長も旧市街地で繁盛和食処を兼業していたことから、
小生のラーメンハウスの小規模改修にあわせ
宴会用メニュー開発プランの一つとして、地魚を活用した
”特徴ある”海鮮鍋”構想に関する専門家のご意見と、
協力要請をお願いする。同時に、
焦げ付かない、臭わない、煙のでない
セニーコーポレーションのBBQプレートの販売権を
委託されていることから、一昨日は金沢から来熱した、
古川光男氏(マザーズ)等一行に、自宅一階店舗にて、
オーストラリアラム肉の輸入商社「T」から届いた
子羊の肩ロースを賞味頂いて、BBQプレートの謳い文句に
誇張PRがないことを確認している。今日はその勢いと、
BBQプレートの現物を持参して、もう一つの提案である、
イカやエビ、魚介類を含たメニュー構成についても、
S社長にお任せして、お互い販路拡張の模索をお願いする。
S鮮魚から自宅に戻る途中、佐口氏と
国道135号線沿い(旭町)にある、カッメラの水谷にて
Coffeeタイムとし、水谷オーナーから現時点での
熱海市長選に関する分析を二人して聞き入った。